空飛ぶ羊

勉強したり登壇したり勉強会参加したり

Success is doing, not wishing.

今年も今日で終わりなので2016年を振り返り、2017年の抱負を書こうと思います。

記事タイトルについて

この記事のタイトルは私の軸となる考え方です。

Success is doing, not wishing. (Tom Hopkins)

訳は「成功は行動をすることであり、願うことではない」です。単純ですね。成功するためには羨ましがるんじゃなくて、ひたすらただただ行動しなければならない。そういう生き方をしてきました。この言葉に出会った時、まさに私だと思い、今でも心に残っています。

2016年振り返り

どんな感じだった?

1月:Geek Women Japanの初活動(新年会)
2月:有給消化
3月:転職(2社目)
4月:ほぼ毎日をウィッグで過ごすようになる
5月:早速病んで休んで、某社にインターンシップ
6月:東工大の授業に参加し始めた
7月:とにかく登壇した
8月:入社以来携わってきたPJのリリースに追われてた
9月:めっちゃ移動した(大阪・京都〜北海道)
10月:Geek Women Japan 2016の準備で死にそうだった
11月:心療内科の通院を再開した
12月:業務でScalaが書けるように異動できた

所感

転職してから、社外活動の範囲や規模がどんどん大きくなったなと思いました。
いいことを言うと、社外活動範囲がとても広がったので、自分の居ないところで話題になってたり、「あ、あの羊のアイコンの!」など一方的に知られているケースが増えました。社外に出ているエンジニアの中でも比較的注目されているんだなと嬉しかったです。
でも、自分のキャパシティ以上に社外活動をした結果、髪が抜けてしまったり、本業に影響が出てしまったり、なかなか身体と心のバランスがとれず苦しかったです。
12月からはPJの異動が叶い、Scalaや周辺技術の勉強・開発ができてとても快適です。メンバーも3人でとても気楽です。

2017年はどうする。

基本方針

社外活動を減らします。なんでも安請け合いするのではなく、絞って社外活動をし、自分が本当にやりたいこと(楽器演奏や、自分のプログラミングスキル向上)ができる時間を増やせるようにします。そのために、今iPhoneの壁紙に、以下の質問を設定することで冷静に判断するようにしています。

  • 労力に見合った対価が得られるか
  • 自分と関係者、どちらも楽しめるか
  • 自分と関係者、どちらもおおきくなれるか
  • 自分と関係者の周りに人が増えるか
  • 寿命が縮まないか?健康削らないか?削っても超回復するか?

これらの質問に「はい」と答えられるものに絞り、自分を尖らせていきたいと思います。

それではみなさん来年もよろしくお願いいたします。