メンタル崩した休職者の一日 #休職エントリ
現在、メンタル崩して休職中です。ちょうど3ヶ月半経ちました。
このエントリでは、メンタル崩して休職した時の一日の過ごし方とか、体調の波とかを書きます。
「メンタル崩して休職」にも色々あるのであくまで私の場合と捉えて下さい。
アイキャッチ用で、河口湖から望む富士山。GW後の平日に日帰りで行ってきました。
病気
精神科に掛かる病気には鬱病以外にも色々あります。私は現在、双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)と診断されています。
自分がなんという病名なのかは、症状が似ている病気もあるため精神科にかかってすぐは分かりません。かつ、似ていても治療方針(薬の内容・カウンセリングの要否)が違うので、別の病気として治療してもなかなか治らない場合もしばしばです。
私も以前は「適応障害」「うつ状態」など別の病名と診断されていましたが、実際の病気は前述の通りだったため、治療方針が大きく変わりました。
(前提)双極性障害Ⅱ型の特徴
私の病気「双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)」の場合、鬱状態(調子悪そう)と躁状態(ぱっと見元気)をだいたい一週間おきくらいで繰り返すため、なかなか右肩上がりに調子がよくはなりません。
休職中の過ごし方
生活リズム
会社に行っていたときくらいには起きて寝ています。ただ、実際の過ごし方はその時の症状に合わせて変えています。
鬱状態のときの過ごし方
鬱状態は以下の傾向があるため、基本的に無理せず家に引きこもっています。
- 常にネガティブシンキング
- 身体が動かない
- 身の回りのこともなにもできない
家に引きこもっているときは、ソファに座ったり寝転がったり、録画などで好きなアイドル*1の番組見たり、アニメ見たり、Twitter漁ったり、ツムツムで遊んでたりしてます。 ひどい時は、上記のような過ごし方もせず、ご飯も食べず、一日中布団で寝ています。文字を全く受け付けられず、携帯やPCもさわれない時があります。
ちなみに自分は休職して2ヶ月くらいはPCを開くことすら辛かったです。今でも鬱状態のときは動画をみる以外開けません。
躁状態のときの過ごし方
躁状態は以下の傾向があるため、この傾向に留意して無茶しない程度に平日休みを謳歌しています。
- テンションが異常に高い
- 行動力が異常にある*2
- なかなか寝付けず何かをやり続ける
だいたいは、鬱状態のときにやれなかったやりたいことや家事をやっています。ただ、自分の身体が動くままにやりたいことをやってしまうと、次に来る鬱が長引いてしまうので、無理しない程度にしています(夜は何もしない)。
例えば、買って読んでいない技術書(積読)があるので「これを機会に全部読むぞー!」ってなることも多いのですが、次に鬱状態の波が来たときに頭の疲れがしばらく取れないで寝込むことがわかっているので今はあえて読んでいないです。
ただ、昔買った小説やマンガ、雑誌、普段読まない系統の本(日本語の語彙など)を読んだりはしています。
ある程度元気だと代々木公園を端から端まで歩いて、途中のカフェでゆっくりして、渋谷まで歩いてきて家に帰る(歩数で15,000歩程度)こともしばしばあります。
休職中によく使っているもの
最強の時間つぶしアイテム
iOSのヘルスケアアプリ
歩数計と体重・体脂肪メモに使っています。歩数のグラフを見るといつ元気で、いつ調子が悪かったかひと目で分かるので面白いです。また、体重・体脂肪は薬の副作用で太ってしまうのでそれを記録しています。
Uber EATS(出前)
ご飯作るのも食べるのも片付けるのもすべて面倒なときはUber EATSでご飯を頼んでいます。片付けもゴミ箱に捨てるだけなので楽。
動画サイト
YouTube, ニコ動, Hulu(一時的に)見てます。日中のテレビ番組あまりおもしろいのないので・・・
結構見てますが検索するのはちょっと疲れるので、だいたいはいつもみている動画を再生しています。
自己紹介
某老舗Webサービスのサーバーサイドエンジニア。社会人6年目。
前職のときと合わせて3回目の休職中。
おわりに
特にまとまりがある記事ではないけれど、こんな生活してます。