なぜdodosoftは100回近く続けられたのか #dodosoft
この記事はdodosoft Advent Calendar 2016 2日目です。
昨日は私が書いた「What is dodosoft?」でした。
この記事について
2012年に始まり、それ以降96回続いているdodosoftがなぜこんなに続いているのか考察した記事です。
エンジニアコミュニティや輪読会の運営をやっている人にも参考になるところがあるかもしれません。
前提
- 私は96回全部は出ていません(50〜75%くらい?)
結論
- 規模が小規模だから
- 常に見えるところで企画・運営がされていたから
- ほぼ安定して行う内容・利用できる会場があるから
規模が小規模
大規模のイベントは運営大変ですからね。難しいと思います。
また、小規模なので知らない人がいないってのも大きいと思います。
だから、久々だけど参加してみようかなってのがやりやすい。
見えるところで企画・運営がされている
dodosoftに「運営メンバー」はいません。
でも、Facebookみてれば誰かが行動していると通知でわかるんですよねw
だから、なんとなくチェックして、アンケートがあればサクっと答えて。
勉強会を行う日も次に読む本もよしなに決まっていきます。
そろそろ来月の予定決めるかーってなってFacebookのアンケートができてて。
今まで2つの社外エンジニアコミュニティで運営に携わってきていますが、
やっぱり「いつやる?」ってのが決まらないとなかなか動かないんですよね。
だから、もっともっと日にち駆動でやってけたらいいのかなと思います。
ほぼ安定して行う内容・利用できる会場があるから
安定して行う内容があるのは輪読会ならではですね。
輪読会じゃなくても同じテーマで何回かに分けて行う勉強会ってのはコミュニティ運営でも使えそうだと思いました。
何やるかの企画と、それのANDを取るのも結構コミュニケーションコストかかると思うんで。
そして利用できる会場はアットウェアさんと社員さんに圧倒的感謝ですね。
アットウェアの社員がいれば使えるという条件で4年半以上貸していただいています。しかも無料。
小規模なのでカフェとかでちょっとやるとかもできなくはないのですが、
やはり会議室で行ったほうが周りや時間が気にならないのがいいです。
これからもdodosoftはまだまだ続く
こうやって安定して開催されている勉強会に所属していると勉強する習慣が途切れないのでとてもいいです。
今後も続けていきたいですね。
3日目の担当はdodosoft発起人のuphyです!何書くのかな、楽しみー!