今年の登壇振り返り:Mashup Battle final Stage For Pro #MA_2016
この記事は松村Advent Calendar 2016 20日目です。
Mashup Awards for Pro オンライン審査に通過し決勝でプレゼンしてきたのでそれについて書きます。これで今年の登壇は14回ってことになりました。笑
私自身はMashup Awards自体出場するの初めてです。
イベント概要
Mashup Awards(以降、MA)とは
2006年に始まった日本最大級の開発コンテスト。 様々なAPI、デバイス、ハードウェア、技術、アイデア、人、チーム、企業を Mashup(混ぜあわせ)し、新しい体験を生みだす、ものづくりの祭典です。 ものづくりに携わるすべてのITクリエイターに、楽しみと輝きを。 11年目の今年、MA2016より新しく「For Pro」がスタート!*1
Mashup Battle final Stage For Pro
MAの法人部門です。今年新設されました。最終的に決勝に残ったのは約30チーム*2中4チーム!
発表資料
私たちは「全社員早押上司争奪戦」という特務内容(=サービス)について話しました。
結果は、優勝!!!!for Pro部門初代チャンピオンになりました!!!!!!!
speakerdeck.com
Hacklog
サムネイルの圧倒的吸引力
hacklog.jp
公式ページの結果発表
興奮覚めやらぬまま書いたブログ
登壇のきっかけ
For Pro自体を知ったのは弊社がMAのスポンサーで、出る人いませんか?と全体会議であったので出場を決める。あとは同期のデザイナーや仲の良いアプリエンジニア、出たいけどメンバーがいないフロントエンドエンジニアの子とチームを組んで出場し、ものやビデオ、LPなど作ってオンライン審査に登録。見事に通過しました!嬉しい!サムネイルの吸引力もあったからだと思うのですが、おそらくFacebookいいね!数一位でしたw
登壇振り返り
本当に優勝できて良かったです。
これまで何度も登壇してきましたが、360度の方向から見られるのは初めてだったのでとても難しかったです。
そして、久々に緊張しました。普段の発表は自分の評価ですが、今回の発表は素晴らしいチームメンバーが作ったプロダクトをプレゼンするってことで、5人分の結果を審査員にぶつけないといけないというプレッシャーがすごかったです。しかも、ファイナリスト席には一人しか座れず、他のメンバーと離れてしまいどんどんプレッシャーに負けそうになりましたが、LINEなどでなごませてくれてすごい助かり、いいプレゼンできたと思っています。ほんとうにありがとう!
また、事前にtouch&tryエリアで展示していたことで、審査員からの質問に即答できました。展示は大事ですね。今後もできるだけ手にとって使える状態での発表心がけたいです。
審査員の方々からの講評
【FESTA】 #MA_2016 #授賞式
— MashupAwards@12/17祭り (@mashupaward) 2016年12月17日
審査員麻生さんより講評
選出理由について、ForProの上司争奪戦についてですが、アイデアや仕組み自体は既存でもありましたが、それをストーリーを作って文脈があったこと、構成力が評価されました
【FESTA】 #MA_2016 #授賞式
— MashupAwards@12/17祭り (@mashupaward) 2016年12月17日
審査員麻生さんより講評
審査コメントとしてあがったのは「あるまじき力のかけ方である」というフレーズでした、ぐるなびさんの素晴らしさがわかりました。おめでとうございます
謝辞 (チーム加入順)
デザイナー:イーノ・ウエ
「まつむー(私)がいい感じに引っ張ってくれそうだし、ついてくよ」と言って加入してくれた。
もうまさにジェバン二*3。神。モノのロゴや「ぐ」をベースにしたマークや、デモ展示のときに飾るチラシや配布物のたたき台がすぐにあがってきました。
また、あの圧倒的吸引力のサムネイルを作ったり、服のコンセプトを考えたりと「全社員早押上司争奪戦」の世界観のクオリティをガンガン上げてくれました。
本当にありがとう。
アプリエンジニア:カイ・フク
あとで紹介するイワンコフと同じチームで最近入ってきた方で、MAまであまり絡みなかったけれど、「もしよかったらやりませんか?」と聞いたら面白そう!とやってくれました。
前職がゲーム系だったらしく、アプリの動きがすごくゲームっぽくてデザインを考えたデザイナーだけでなくチームメンバー全員が感動する動きをいい感じにつけてくれました。
またMESHとAndroidとの連携の開発もやっていただきました。ありがとうございます。
バックエンドエンジニア:イワンコフ
長い付き合いなのと、こういうの好きそうだからとで勝手にメンバーに入れちゃったけれど、影のリーダーとしていい感じにマネジメントもしつつサーバーサイド作ってくれました。
ランディングページにのせてるふざけた概要もほとんど彼が作りましたwおもしろさを追求できてたのしかったです。
また、動画撮影(THETA S)や動画編集 (You Tubeにアップしているもの)などもやってくれて本当に助かった。ありがとう。
フロントエンドエンジニア:セキメイ
Mashup Awardsチャレンジしたいけどチームが・・・と悩んでいたので誘いました。
仕事で引っ張りだこでなかなかできないと本人は言っていたけれど、夜中遅くまで作業してるの知ってます(コミットログみると午前3時になってたり)
アプリに負けないいい感じの上司画面と、このサービスのランディングページ作ってくれました。ありがとう。
まとめ
社内でおもしろいメンバー集めておもしろいもの作るのってすごい楽しかったです。
やっぱり何かを作るのは一人よりチームで、時間をかけて全力ってのが楽しいなーと改めて実感しました。
そして、自分たちがおもしろいとおもったものを評価してくれる機会を提供してくださるMA事務局の皆さんありがとうございました!
次回予告
明日はハード松村さん!週アス風同人誌、気になります!